「もう当分来られなくなるから。」 レジがチーンと鳴り、袋に包みながらわたしはその 言葉の先をきいた。転勤だ。青森に行ってしまうらしい。 まただ。さみしい。とおもった。だけれどその言葉は のどまできたがださず、そうか〜東北には古着屋さんすくない …
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