音が鳴る
昨日は長野の山に行き踊り疲れて
ひさびさにぐっすり寝て、朝起きた。
山はやはり良い。
ちいさい頃だけども、山育ちなので
田舎のにおいや空気にせつなく懐かしい気持ちになる。
でもわたしはやっぱり街がすきだなー。
さびれた商店街や、古い建物。
ゆるい喫茶店や、坂道、町にあるちいさな神社。
路地のあやしい店、すてきなバー、よくわからないオブジェ。
いろんなひとのいる風景。
なんてことないそこらへんを散歩するのがたのしい。
昔NHKでやってた、お兄さんが街を探検する番組とか
すきだったなあ。
最近はおしゃれなカフェとか、個人のすてきなお店が増えて
そういうところはたまにしか行かなかったのだけれども
じぶんもお店をやっているので、いろいろ刺激になりわくわく
行くのがたのしくなった。
でも、やっぱり大須がすきだ。
古着に、変な店、神社もたくさん。
縁日に骨董市。毎月おもしろいお祭り。
若い人、老人、外国人。
おしゃれなひと、あやしいひと、ふつうなひと。
ごちゃごちゃすぎて
たのしい。
ひとはそれぞれそれでよい。
昨日の野外ステージは広くて
刺激的な音が鳴り響く。時間も30分くらい踊ったので
今日はからだがすこし筋肉痛だったのでのんびり仕事した。
ムーニャのレジも今日も良い音が鳴る。