路地裏のmuunya

ろじうらのムーニャ

うだうだムーニャ

9月になったなー
しょっぱなから、やすみました。


すいませんごめんなさい。


店開けなかったけども、店の2階でごそごそと
うごめいていました。


かたづけです、ひたすらかたづけ
かたづけんと、こころも重いままであり


なんとかかたづけてるけども
積み重ねたいろいろはそうやすやすとはかたづかず


あーあーあー



ムーニャがムーニャになる前に、ここは
安くてごめんね、という古着と着物と古道具のある
昔ながらのお店で、白髪の綺麗なおばさんが店番をしており


今のムーニャとはぜんぜんちがうけども
わたしはそのお店がだいすきで、縁あってすこしの間だけども
お手伝いさせてもらえていて、後におばさんたちが骨董屋の本業のみでやっていくのでお店は閉めるということになり


ごめんねがなくなってしまうのは寂しかったけども
わたしは大須と古着とここがすきだったことと
じぶんには古着屋がむいているし、仕事ならこれがいい
と思っていたので
ごめんねが終わって、ここを借りなおして
じぶんでお店をやることに決めたのです。


元々わたしは専門学校を卒業してからすぐに古着屋でバイトして
フルドケイで4年、安くてごめんねで1年ちょっと働いていて


フルドケイの時は没頭していて趣味も仕事もフルドケイだったけども
ごめんねの時はのんびり趣味もしながらだいすきな仕事をして
なんにせよ、ずっと大須で古着屋で働きながら
音楽をやったり、ものをつくったり
すきなことをして生活していきたいなーと考えていたので
歳をとるにつれてすこし、この先大須で働きぐちがあるかなあ
と考えていた。


だったらじぶんでとは、やれたらいいなぐらいには考えていたけど
商売とか、経営とか面倒だし気力がなかったので、どっかの誰かの
素敵な店で働いていたいなーと思っていたのだけども
素敵な古着屋は個人のお店が多くバイトなど雇っておらず
大型店みたいなところは働くには好きじゃないし
キレイで格好よくショップ店員なんてのも柄じゃない


ずっと古着屋で働いてきて、この先もまだここに居たかったので
縁があったことだし、じぶんでやってみることにしたのです。


そこからは彼や友達にも助けられつつも
現実的ないろいろをなんとかかんとか乗り越え
商品やら前の店から買い取った在庫と
大量にあった私物やら出し内装もぜんぶ手作りでとりあえずに
なんとかオープンをして
そして今もまだまだお店をつくっている途中なのです。


でも今はだいぶ商品も増え、素敵な服たちもたくさんに
雰囲気もじぶんのすきなようになってきて

これからももっと素敵になるようしてゆきたいです。


焦ったりもどかしかったりして苦悩もあるが
ムーニャがおわるときまでそれはつづくので
焦らず、休憩しつつやっていかねばと思う。

できるだけ長くできたらいいな。



そんでなんの話だったかというと
2階が重いとこころも重い。
壊れたラックとか
布団とかテレビとか農機具だとか
よごれがあって売れない服とか

ずっと前からあるのやらとりあえずなんでも2階に放り込んでたので
いるものといらないもので2階がいっぱいすぎて
いらないものを分別して捨てねばよー
いるものだいじだよー


逃げたい

しかしやらねばすすまんので
やるしかないのでありまして
ぐちぐちうだうだしていてもはじまらんけども


ぐちぐちしたら、すこし気が楽になりましたので


明日もひとりしゃきしゃきうだうだ
うごくぞー