路地裏のmuunya

ろじうらのムーニャ

ホイ

古着屋のよいところと
おもうのはさよならと旅立っていった服たちに
やあ、元気そうだねとふたたび
会えるという点だとおもった。


着てくれておるのをみるとうれしい。
ほとんど気づいておる。ふれないことが多いけども
じぶんのなかでひっそりうれしくおもっている。


接客は得意ではないが
相談してくれたりすると、一緒に考えるのはたのしいので
声をかけてくれるとうれしい。
なるべくはわりと放置であるので
店員がうるさくまとわりつく店はすきじゃないからだけども
お客さんを無視している店もすきではない。

そこのところをたまにすこし考える。どうしたらいいかなーと。
なんもなければしずかにしていたい。ので
なんかあったら尋ねたり話しかけてくれるとありがたい。ので
話しかけやすいような雰囲気をだしておこうとおもった。


着なくなった服を誰かがまた着る
ほつれてて直したり
ちがうボタンつけてまたかわいくなって

生活感のあるシミやいみわからんカタチとか
誰が着たのかという柄
じかんしかつくれない風合いも


ぜんぶすきだな
ひとそれぞれだけども、押し付けないようにしつつ
主張しつつムーニャをやっていきたいなあ。
おもうこととできてることはなかなか一致できとらんような。
不安定なのだ。眠いけど眠くないのとか。


なんじゃらほい。