路地裏のmuunya

ろじうらのムーニャ

鳥がとんでる

どこかで誰かが死んで産まれとる。


わたしが今こうしているときも
朝目覚ましを止めて二度寝していたその時も
晩ごはんの鮭を口に入れたその瞬間も。


鳥がとんで
まっしろな格好で
おおきな扉が開いて
線が引かれた一本の道があって


まるで結婚式みたいだったりするのかもしれん。


生きているわたし。季節のかわりめは乾燥します。
あしたなんか塗るのを買いに行こう。




今日は常連さんたちなどたくさん訪れてくれ
ゆっくり買い物してくれてうれしたのしかったなあ。


またきてね。